サブ含め全ルート完了
総時間40時間

総合 8
キャラクター 8 音楽9 シナリオ 7 システム 8

++キャラクター
俺的キャラクター順位
百代＞京＞一子＞クリス＞まゆっち

個性溢れるキャラクターばかりでプレイしていてあまり嫌いなキャラクターが存在せずよかった。
CGは白猫参謀さんではなくwagi氏。
俺的には白猫参謀さんよりも好み。
というか百代さん強すぎだろ…乙女さんより強いってどういう事よ…
一番の驚きは梅子先生…ってかレコアさん何やってんスかｗｗｗ


++音楽
とにかく要所で流れる「武士」に感動。というか鳥肌でしょうｗ
タカヒロ氏によると平成ライダーのノリってｗ
後「冬花火」がたまらなくいい。
今回の一番のあたりなのは音楽だと思った


++システム
戯画エンジンのシステム採用。
まぁ戯画エンジンは優秀だからシステム周りは問題なし。
でもおまけのイベントモードがもうちょっと細かくしてほしかった。
なんか微妙な所からだったり見たいイベントの所がなかったりと…
後終了時イベント多すぎてイベントモード埋める気が失せる。

後演出でゆらゆら揺れる場所でめちゃくちゃ重くなったのが欠点。
PCの問題もあるんだろうけど(モバイルでプレイしたからか？)


++シナリオ
総合して良。
もうちょっとこうして欲しかったな～とかあぁして欲しかったな～という部分はあるけど
それは贅沢かな…全部ハッピーエンドだったからリュウゼツランのラストのユキの話は
もうちょいどうにかまとめ切れなかったのかなぁ。まぁあれはあれでハッピーか…

とりあえず言えるのは共通√も長く、個別に入ると他のシナリオとかぶる部分もなく
とにかくボリューム満点。払ったお金の分はたんまり遊べる所は最高。
個別√に入っても他のキャラもしっかり絡んで来るしサブキャラも消えてないという所が
やっぱりこういうところはタカヒロ節といった所なのかな。


++総合
とにかくどれをとっても良作。俺的には神作品とは言えないかもだけど今年一番の可能性大。
声優陣が豪華だけどそれが目立って他が微妙という事はなくしっかり遊べる一品。
「きみある」は俺的には微妙だったけど「つよきす」に並ぶ素晴らしさは間違いない。
とにかく今年やるべきギャルゲーと言ったらまずオシのゲームです。

ここから下は各√の感想なのでネタバレ

[百代]
これはとにかく川神大戦が全てじゃないかな。
吉川と小早川の名前にとにかく笑った。関ヶ原のパロって面白すぎる。
まぁ戦国時代がわからない人には残念だろうけど知らない人でも別に問題ないしね。
軍師っぽい策略が十二分に理論上しっかりしてるし大和自ら突破＆格好つけるポイントも良し。
乙女さんが出てきたのはビックリした。CGがないのは絵師と会社的な問題だろうねぇ…残念。

一つ苦言を呈すると学年順位3位採ったのはあんまり意味ない様な気がするんだけど。
後後日談に総理までの過程とかそういうの出せばよかったのに…
一子√ですら市議会委員かなんかになってたのに。

[京]
かなりのデレっぷりからどうやって山場作るのかなぁと思ったけどやっぱりそういう事ね…
先は読めてたけど閉鎖空間にいるキャラはやっぱり外交的じゃないとねぇｗ

とはいえこの√は総合してエロエロすぎる。まぁそういう√もありなんだろうね。
しかしこの√の麻呂は本気で鬱陶しいね

[一子]
とにかく努力努力努力って感じのシナリオ。
でも努力だけで全てが叶う訳じゃない。でも何かの役に立つから努力はすべしって
なんか人生の教訓みたいだね。
こういうのはなんとなく理解出来る。
やっぱり夢をつかむには才能は必要だと俺も思うよ。うん。
てか大人になった一子かわいいね。

ツンデレじゃない青山ゆかり氏もいいなぁ…

[クリス]
とにかくクリスがどうのっていう部分よりも京とユキが似てそうでやっぱり違うとか
ユキが主人公に懐かなかったりとかリュウゼツラン√の伏線がやたらあった気がする。
リュウゼツラン√の最初の方でなんとなく読めたけどもしかしたら違うのかなってのも…
ってかスネ夫とジャイアン…ってかシャアよ…若返るとかどんなだよｗ

[まゆっち]
友達100人は無理だろう…まぁ四天王の一人がどうのって話しの時点であぁなるほどってのは
もはや最初の方で分かっちゃうよねぇｗ
松風とまゆっちのコントはなんかシュールでいいね。
まぁ友達100人はがんばれとしか言えないｗ

[千花]
もうさ、ガクトと付き合ってしまえばいいのに…

[真与]
もうさ、ハゲと付き合ってしまえばry

[梅子]
もうさ、ヒゲ先生と付き…はねぇわｗｗｗｗ
しかし短い短いって最初に宣言してたが確かに短かったなぁｗ
もうちょっと遊ばしてくれてもよかったのに

全ルート完了、CG・回想回収100%
総時間 25時間

総合 7
キャラクター 8 音楽 7 シナリオ 6 システム 7

++キャラクター
俺的キャラクター順位
翠＞伊織＞小夏＞ののか＞春奈＞姉さん

fengの作品ということでCGの綺麗さは変わらず
個性豊かでかわいらしいキャラクターばかり。
サブキャラが少し少ない物の程よく絡んできて良い感じ
幼馴染×2、やかましい、年下、クーデレ、ツンデレ、年上、腹黒(？)
となんかよく分からないバリエーション。


++音楽
ほどよいアップテンポなノリの曲と落ち着いた雰囲気の曲のバランスもあって
シナリオを邪魔せずまずまずな感じ。


++システム
セーブ可能数は多く、またヒロイン視点、サブキャラ視点の話も見れる仕様。
流れているBGMの曲名が変化した時にウィンドウ表示されるのが今までにない感じで良い所
特に目立った箇所もなく良好だと思う。


++シナリオ
なんか少しまとまりがなくて超展開までいかなくても妙な展開になって少しおいてかれる箇所があった。
話としては純愛物にありがちな王道ストーリーだとは思うが所々「？？？」になる場所があったり…

とはいえしっかりとしたストーリーとなっておりまた章間のヒロイン視点もあって中々に気になる描写の仕方をしているので楽しくプレイは出来る。
後はギャグ、パロディも多々存在するので理解出来る人は結構笑えるポイントもあるかも。


以下Zzzzz

僕っ子って以外と凄い破壊力だな…

幼馴染と主人公の三角関係は何気にドロドロだな…まぁ主人公の性格があれで助かってる気がする

全ルート完了。CG・回想回収100%
総時間25時間

総合 6
キャラクター 7 音楽 6 シナリオ 6 システム 6

++キャラクター
俺的キャラクター順位
メリー＞友里子＞かなか＞深緒＞美幸

なんかキャラクター全員が強烈な個性でなじめるか馴染めないかは人による気がする。
ただしどれもキャラが立ってるので慣れると楽しい感じだとは思う。
というかメリーラブです。サブシナリオというのが悲しい。


++音楽
ちょっと雰囲気があってない気がする。
かなりほのぼの系の曲が多くて落ち着く…はずなのだが地味に浮いてる気がするなぁ。


++システム
とりあえず選択肢は結構多い、んだけど難易度は簡単なのでセーブ数は問題ないはず。
スキップもそこそこ、フルキーボード操作可能なのでまぁこんあものでしょう。

とはいえ見張ったシステムもあるわけではないのでどうという事はない。


++シナリオ
とにかく人魚がどう～って話なんだけど…姉はほぼ人魚無関係、かなかは関係あるもののもはや別の話。美幸はうざいし。
そしてかなり投げっぱなしの状態の物が多くまだ未完成な感じが否めない。
最後の方はだいぶ駆け足で進めた感があるのでプレイヤーは置いてけぼりになるかもです。

以下適当

メリーかわいいよ、メリー
もうとにかくメリーがかわいいよ。

そして姉ガチ姉じゃん・・・双子でよくえちー出来るな…

全ルート完了、CG・回想回収100%
総時間30時間

総合 9
キャラクター 8 音楽 10 シナリオ 9 システム 8

++キャラクター
俺的キャラクター順位
無し

個性あふれるキャラクター、立ち絵無しのキャラもなぜかキャラ立ちしていて凄い。
見事にストーリーに絡まっていて良い感じ。


++音楽
G線上のアリアと魔王を軸においてあるだけあってクラシックのアレンジが多く雰囲気も○
というか音楽としては鉄板だと思う。
雰囲気にもあっていてバトル時、疾走時の音楽もかっこよく、さらに一番いえるのは
「close your eyes」…卑怯すぎるだろ…もうとにかくやばすぎる。鳥肌、涙。


++システム
各章からメインヒロインを選択肢で選んでルートに入るかどうかみたいな感じ。
まぁ車輪の国と似た感じのシステム。
今回は各章からストーリーをはじめる事が出来るのもあってとても良心的。
スキップも早く途切れる事はほぼなく前回よりシステム面ではUPしてるのは間違いない。


++シナリオ
やばいね…とにかくやばい。
るーすぼーい氏やりおる…
ほうでん亭ラッパ(ルルーシュ)やりおる。。。
個別ルートに入るとほぼ皆無といっていいくらいハル以外のキャラが絡んでこないというのがどうなんだろうとは思うけどそれにしてもシナリオの秀逸さは見事。

以下ウフフ

神が最高すぎる。なんだあれｗ
ハルルート以外で魔王が去る理由はかなりの矛盾を感じるけどハルルートがメインと考えたら
それをそれとして割り切るしかないのかなと言った所。それを除けばもう凄いいいね。
最後のたたみかけは走りすぎたのかな？とは思うけど凄いね。

ってか最後の終わり方が恐ろしい…流れる「close your eyes」
完全なハッピーエンドではない余韻にひたってしまう終わり方。
全てが絡み合ってなんかもう凄いとしか言いようが無い…

全ルート、CG・回想回収100%
総時間 40時間

総合 8
キャラクター 8 音楽 7 シナリオ 8 システム 7

++キャラクター
俺的キャラクター順位
殿子＞みやび＞梓乃＞美崎＞栖香＞邑那

個性あふれるキャラクターばかりで面白楽しく、またサブキャラクターも多く
かなり絡んできて違和感なくプレイ可能。
立ち絵も多く表情豊かな感じが伺える部分も○


++音楽
シナリオを邪魔せず楽しい所は楽しく、シリアスな部分はシリアスにと
雰囲気にもバッチリで立つ所を立たせ、落ち着く所を落ち着かせと悪くない塩梅だった。


++ システム
スキップも充実、セーブ数も問題なくこれといって不自由ないシステム。
ただ本校と分校のシナリオで選択しの多さが違うのでどちらもどちらといった感じ

選択肢次第で段階別に個別ルートに入る本校と
選択肢次第で別々に個別ルートに入る分校といった感じ。

どうせなら統一して欲しかったとは思う。


++シナリオ
とにかく本校シナリオと分校シナリオの主人公の設定が違いすぎてなんともいえない。
というかこの矛盾だけはなんとかして欲しかったのが事実。

とはいえどちらともかなりの良シナリオで甲乙つけ難い。
まぁ俺的には本校シナリオが良すぎて分校はいまひとつ。
本校シナリオはかなり良作。むしろ神作と言ってもさし支えない…んだけど分校が…


以下同文(なわけない)

[殿子]
最高。もう何もいえない。殿子の気持ちがとにかく響いて泣けてくる。
感情の表現が見事で好きな人のために身を引く、嫉妬、愛情と純愛物として必須のパターンを網羅し
プレイヤーに訴えかける感じがなんともたまらない。見事

[みやび]
かわいすぎる。ああーもぅ、何もかもこんちくしょー！

リーダルートキボンヌ

[梓乃]
なんかダーク…のはずなのに凄くほっこりしてしまうシナリオ。
なんともいえないんだけど、初回えちーがアブノーマルで凄いな…

分校略

全ルート完了。CG・回想回収100%
総時間20時間

総合 5
キャラクター 5 音楽 5 シナリオ 5 システム 7

++キャラクター
俺的キャラクター順位
双葉＞もみじ＞ユリカ＞美雪＞梢

キャラクターは個性豊かでサブキャラクターは少なめ、浮いてるキャラもいないけど目立ったキャラもいない。取り立てて特筆するものもないかな。
部長ラヴィなくらい。の割りに順位低いのはまぁ声が微妙


++音楽
チアリーディングという事でそれっぽい音楽を期待しつつ…って微妙…
印象に残る事もなく可もなく不可もなく…


++システム
なんか戯画システムの割りに手抜いたんじゃね？と思う感じ。
それでも戯画システム…このシステムエンジンだけは凄いね。


++シナリオ
薄い。ただひたすらに薄い。共通√が多くて個別シナリオがとにかく薄い
言う事はそれだけ。
このゲームに関しては反転テキストも無し。

全ルート、CG・回想回収100%
総時間 40時間

総合 8
キャラクター 7 音楽 7 シナリオ 10 システム 7

++キャラクター
俺的キャラクター順位
無し

サブキャラ、ヒロイン共に楽しい掛け合いもあり個性もあり、
そして皆何かしらの傷や後ろめたさ、後悔を持っている。
もうとにかく凄いね…るーすぼーい恐ろしや…


++ 音楽
静かな曲、落ち着きのある曲やピアノが多い。
雰囲気にあっているもののもうちょっと華やかさもある曲もほしかったかな～という印象も

とはいえシナリオを邪魔していたりする事はない上にボーカル曲もいい曲。


++システム
これといって欠点もなければ特筆事項もないかな。
章毎で分かれていてある章から順番に各ヒロインのルートに入るという感じ。
まぁもちろん最後まで行くとメインルートですが。


++シナリオ
9と10どちらをつけるか悩みに悩み10を。
設定の細かさやシナリおの流れ、メインルートの話まで全てが計算された内容で
下手な小説読むよりドラマ見るよりかなりガッシリとしたストーリーで目が離せません。

また重くシリアスな雰囲気がただよってはいるもののギャグもそれなりに散りばめられており
楽しい雰囲気も味わう事ができる。
もはや言う事はないかな～とは思う物のゲームとした視点でいうと物足りないと思う。
ストーリーをぐいぐい読む様な小説を読む様なそういう人にはオススメだけどゲームとしては微妙でしょう。


以下なんとなく

主人公がプレイヤーに語りかけててなんだこいつとは思ってたけど…まさか姉がそういう設定で
そういう事か…っていう部分になんだかよく分からない矛盾を覚えたというか
独り言を話しかけてるというかなんか地味に違和感を覚える物のやはりなんか鳥肌というかなんというか…
教官を誘き寄せての薬の話を利用しての…なんか色々伏線張ってて恐ろしい…
一番の恐ろしさは卯月セピア…こいつは一体何年計画でここまでやってんだｗ